過去ログ - 変わり者の提督と捨てられた妖精や艦娘の話【艦これ】
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 05:13:27.06 ID:/DdrrQ0/0
「駆逐艦響大破 航行は・・・できません 提督撤退の許可を」

言うだけ無駄だという風に旗艦が進言した

「進軍し敵を殲滅せよ」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 05:15:33.65 ID:/DdrrQ0/0
旗艦が去った後、響はその場に倒れこんだ

「私、笑えてたかな?」
自分に問いかける

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 05:23:31.57 ID:/DdrrQ0/0
〜とある海岸〜

男「ねえ、君って妖精さんだよね?」
ゆったりとした雰囲気を持っている男が肩に乗っている少女に尋ねた

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 05:27:13.14 ID:/DdrrQ0/0
妖精「それでさ、どうして貴方は体の一部が札みたいに・・・っていうか人?」

男「・・・出来れば尋ねないでほしい」

急に彼の纏っていた雰囲気が変わり目から光が消えた
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 05:32:19.34 ID:/DdrrQ0/0
妖精「ひぐっ・・・えっぐ・・・本当に怖かったんだから」
  「置いていかれちゃうんだって・・・」

男「ごめんな。どうも昔を思い出すとあんな風に考えこむみたいでな」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 06:15:58.46 ID:/DdrrQ0/0
妖精「それただ人手不足だから私を使うってわけじゃないよね?」

提督「そんなわけないだろ・・・君は今時珍しいくらいのお人よしだ」
  「俺はそんな君に来てほしい、それだけだ」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 06:25:38.22 ID:/DdrrQ0/0
提督「この子のためだろ、君が深海棲艦の気を引いて逃げていたのは」

妖精「この子たち無事だったんだ・・・良かったぁ」
  「隠れていた場所から砲撃の音がしたからやられちゃったんだと・・・」

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 06:40:03.17 ID:/DdrrQ0/0
〜○○鎮守府〜

提督「この子を助けてやってくれ」

妖精「任せといて。損傷だけなら時間はかかるけど何とか直せるわ」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 06:56:51.85 ID:/DdrrQ0/0
>>1の頭の中では、艦装のダメージがじかに人体に影響を与えるが人体に宿っている魂は艦装の影響を受けません。
  また妖精が修理するのは艦装であって人体ではないです


妖精達が姿を消した後
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 07:19:13.53 ID:/DdrrQ0/0
何も見えない聞こえない

怖いよ、寂しいよ、誰かいないの・・・?

あっ、誰かが話してる声がする。何を言っているんだろう・・・?
以下略



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