過去ログ - 変わり者の提督と捨てられた妖精や艦娘の話【艦これ】
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/29(土) 05:19:07.95 ID:lPlvNJ2I0
提督たちが解放されたのは数十分後であった

提督「流石に他のやつはまだ来ないだろ・・・」

鹿岡「数時間後には来るんじゃない?あいつは遅れてきそうだけど・・・」

提督「あいつはな・・・仕方ないだろ」

響「それで何で鹿岡司令官は此方に来られたんだい?」
 「何の話をしているのか分からないんだが・・・」

妖精「私も事態が飲み込めないんだけど・・・」

鹿岡「貴方本当に何も伝えてないのね」

提督「だからお前が来るの早いんだよ・・・」
  「響、今朝俺は君に君のいた鎮守府について尋ねただろ?」
  「そして妖精さんにも頼みごとをした」

響「ああ」 妖精「うん」

提督「要は響、君のいた鎮守府を潰す」

提督の雰囲気がその瞬間変わった

響「潰すって・・・でもそんな事したら問題になるんじゃ・・・」

響は少し不安げに尋ねた

提督「ああ、無理やり潰しても意味はない」
  「単にそこの提督が提督を続けられなくする」

妖精「でも、どうやって?」

提督「何、簡単なことだ」
  「鹿岡も含めて俺たち5人は一部の上のやつらにとっては目の上のたんこぶでしかない」
  「俺らが提督を辞めることを賭けてそこの提督に演習を申し込む」
  「そして、あちらには鎮守府自体を賭けてもらう」

響「そんな事が本当に可能なのかい・・・?」
 「そもそも演習って、私、戦闘経験ほとんどないよ?」

妖精「それに向こうが受けないかもしれないし・・・」

鹿岡「戦闘に関しては貴女の提督に任せておきなさい」
  「あとは彼の兵装があれば十分よ」

鹿岡が口を挟んだ

響「彼?」

鹿岡「そのうち来るわ」


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