過去ログ - P「ティッヒー☆ミ Pチャン実は帰ってきてましたー!」貴音「」
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42: ◆/3O2hHOrpYsz[sage]
2014/11/25(火) 17:23:18.51 ID:yfs//AUCo
P「ああ、むこうはそういうスピリチュアルな文化が日本よりもオープンに受け入れられてるからな。
  精神鍛錬と集中力アップの一環として、禅が研修のカリキュラムに組み込まれてたんだよ」

伊織「なにもアメリカに行ってまで座禅することもないでしょうに……」

以下略



43: ◆/3O2hHOrpYsz[sage]
2014/11/25(火) 17:23:46.47 ID:yfs//AUCo
伊織「それってあれじゃないの? なんとかっていう心理学者の説いた…コレクト…なんだったかしら」

P「コレクティブ・アンコンシャス(Collective unconscious)、心理学者カール・ユングの説いた《集合無意識》のことだな。
  確かにその僧も言ってたよ、《世界の言語》と《集合無意識》は基本的には同じものだって。さすがは伊織、博識だな」

以下略



44: ◆/3O2hHOrpYsz[sage]
2014/11/25(火) 17:24:28.39 ID:yfs//AUCo
春香「へぇ、なんていう小説ですか?」

P「ブラジル人の作者が書いた、アルケミストっていう作品でな。内容が濃いわりには短い話だから数日で読めるぞ」

伊織「……アルケミストって……錬金術士? ちょっとアンタまさか」
以下略



45: ◆/3O2hHOrpYsz[sage]
2014/11/25(火) 17:25:06.12 ID:yfs//AUCo
P「えーとな、実はアメリカで……」

貴音「(スッ Pを遮り)春香、律子に説明して差し上げなさい」

春香「(ティン!)はい! つまりですね、これは社長とプロデューサーさんが仕組んだ
以下略



46: ◆/3O2hHOrpYsz[sage]
2014/11/25(火) 17:26:06.83 ID:yfs//AUCo
P「これは愉快! よもやこの俺がお前のような美少女に背後を取られようとはなァ!
  なれどかつては《考える肉機関車》とまで呼ばれたこの私! この程度で封じられたと思っては困ァーるッ!」

貴音「……では、これならいかがでしょう?」Pの右腕にピタッ

以下略



47: ◆/3O2hHOrpYsz[sage]
2014/11/25(火) 17:26:50.57 ID:yfs//AUCo
春香「そうですよ! 律子さんの言う通り!」

貴音「ええ、思えばこの一年間、土壇場での律子の気概には助けられてばかりでした」

伊織「アンタだけじゃなくて、あたしたちだってこの一年間でちゃーんと成長してんのよ。そこんとこ、分かってる?」
以下略



48: ◆/3O2hHOrpYsz[sage saga]
2014/11/25(火) 17:27:51.11 ID:yfs//AUCo
P「ああ、よろしく頼むよ」

律子「はい、ではこちらへどうぞ」ぐいっ

伊織「あっ、ちょっと!」
以下略



49: ◆/3O2hHOrpYsz[sage saga]
2014/11/25(火) 17:28:53.09 ID:yfs//AUCo
P「ま、いいや。書類ありがとな。さっそく使わせてもら」

律子「(そ、そうだ!)プロデューサー殿っ!」

P「は、はい!(ビクーン)」
以下略



50: ◆/3O2hHOrpYsz[saga]
2014/11/25(火) 17:29:20.36 ID:yfs//AUCo
美希「見つけたのっ! ハニー!」ガバッ

P「うおっと!」

律子「きゃっ!」
以下略



51: ◆/3O2hHOrpYsz[saga]
2014/11/25(火) 17:29:53.04 ID:yfs//AUCo
美希「あはっ! 気にしなくていいのハニー、律子ってば単にヤキモチ妬いてるだけなんだよ?」

律子「だっ、誰がヤキモチにゃんか!」

美希「噛んでるのがそのショーコだって思うな」
以下略



52: ◆/3O2hHOrpYsz[saga]
2014/11/25(火) 17:30:50.18 ID:yfs//AUCo
律子「と、とにかく! さっきのはどういう意味なのか説明してくださいプロデューサー殿!
   帰国早々いかがわしいスキャンダルは困りますよ!」

P「まぁその、止むに止まれぬ事情があって、美希を後ろから思い切り抱きしめたっていうことですよね」目そらしー

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