過去ログ - 城ヶ崎美嘉「アタシが二十歳になったら」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/28(金) 23:53:39.38 ID:8uKLEhKVo

「……美嘉君、そんな風に大人をからかうのは余り感心しないぞ」

 口調こそ優しさを感じさせるものだったけれど、その言葉は明確にアタシを窘めていた。

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/28(金) 23:55:03.53 ID:8uKLEhKVo

 アタシは一つ息を吐いて、二人を見る。

「アタシが二週間前に誕生日だったこと、二人は知ってる?」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/28(金) 23:55:46.92 ID:8uKLEhKVo

「17歳でしょ。だからお酒は飲んじゃ駄目」

 アタシは一瞬、早苗さんが何を言ってるのか理解できなかった。

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/28(金) 23:56:18.51 ID:y9BpLZ8AO
(アカン)


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/28(金) 23:57:11.46 ID:8uKLEhKVo

「あははっ! なんか面白いことやってるねー。

いやぁー、にしても美嘉ちゃんがあたしと同い年だったなんて知らなかったよー」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/28(金) 23:58:14.54 ID:8uKLEhKVo

 これは、間違いなく。みんなわざとやっているのだ。

 ただその理由が分からない。ドッキリだろうか?

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/28(金) 23:59:30.09 ID:8uKLEhKVo

「お姉ちゃん、こんなところに居たんだっ。もー、探したんだよー☆」

 考え込んでいたアタシへと声を掛けてきたのは最愛の妹、莉嘉。

以下略



24: ◆njLdTg/Bz6[saga]
2014/11/29(土) 00:01:16.03 ID:y0eJzGHjo

「お、お姉ちゃん……?」

 戸惑うような表情を見せる莉嘉。

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/29(土) 00:03:48.17 ID:y0eJzGHjo

「――――美嘉ちゃん」

 こちら側の雰囲気がおかしいことに気付いたのだろう。

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/29(土) 00:04:36.71 ID:y0eJzGHjo

「私がお話を聞きますから、皆さんはパーティを続けて下さい」

 そう周りに声を掛けて、ちひろさんがアタシに「行きましょう」と声を掛けて歩き出す。

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/29(土) 00:05:12.59 ID:zIgPwPMpo
なにこれこわい


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