過去ログ - P「理想のプロデューサー」 雪歩「1ですぅ!」
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33:雨雪 東吾 ◆66FsS2TZ4lNJ[saga sage]
2014/11/30(日) 00:23:50.05 ID:V8Jd/IHE0
P「んー、いや。竜宮の方に専念してもらうことにした。トレーナーさんもあっちに着く。うちの稼ぎ頭は竜宮だからな」

美希「ええっ!? そりゃないの!」

P「お前はいつもろくに言うこと聞かずに寝てるって聞いたが?」

美希「それでもそこの人よりはましだって思うな」

やよい「美希さん、あんまりそういうこと言うのは・・・」

P「そこの人って・・・まあ仕方ないな。俺はお前らに対し大したこともしてないし」

美希「だから美希、やる気でないしお昼寝してくるの・・・あふぅ」

P「結局お前は寝たいだけだろ」

千早「私も反対です」

春香「千早ちゃん!?」

千早「私はあなたより律子がいいです。彼女には音楽知識があります。彼女は私にない知識を与えてくれます。あなたには・・・できないでしょう?」

雪歩「・・・できるよ」

自然と、声がでていた。

千早「え?」

千早ちゃんが驚いてる。

そりゃそうだよ、私はこんな場でめったに口を開いたことなんてなかったから。

でも、プロデューサーを知りもしないうちから悪く言われるのは、なぜか嫌だった、こうやって苦手なことをするぐらいには。

雪歩「私はこの一週間、プロデューサーに教えてもらって歌もダンスもすごくうまくなったよ。・・・まだまだ私はダメダメだけど、でも」

雪歩「プロデューサーのおかげで、私は変われたと思う」

千早ちゃんの開いた口が塞がる。

一時の沈黙。それを破ったのは私でも、千早ちゃんでもなく、プロデューサー。

P「だ、そうだ。でも証拠もなしに信じられるわけないよな? 論より証拠、お前らにとっちゃ俺はただのそこの人≠セからな」

プロデューサーの目線が美希ちゃんを捕える。

居心地悪そうに美希ちゃんは目をそらした。

P「というわけで、こいつに証明してもらおう」

プロデューサーが今度は私を見る。

私を見てこいつ、ってことは・・・

雪歩「わ、私が証明って・・・?」

何をするの?

P「何、簡単だ。みんなの前で歌って踊る。ただそれだけ」

雪歩「ええっ!? そんないきなり・・・」

P「お前らだってこいつの変わった姿を見たいだろ?」

何人かが頷く。

P「あ、CDプレイヤー忘れた。少しとってくるから準備体操やっとけ」

バタン


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