過去ログ - P「理想のプロデューサー」 雪歩「1ですぅ!」
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
[saga sage]
2014/11/30(日) 00:26:47.87 ID:V8Jd/IHE0
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圧巻という他なかった。
昨日までの最高を軽く飛び越え、観客を魅了する。
他のアイドルはおろか、俺でさえも軽く見入ってしまったほどだ。
歌もダンスも、さらには観客に見せている<pフォーマンスも。
視線、表情、もちろん笑顔も絶やさず、おおよそデビューもしていない少女ができる範疇を超えている。
確かに俺はそれを教えていた。
だが昨日までは全くできていなかったことなのだ。
今日初めて衆目に晒されるということで理解したのだろうが、それをぶっつけ本番で成功させる人間がどれだけいるだろうか。
真「す、すごいよ雪歩! いつの間にそんなにうまく・・・ってここ一週間だよね。でもすごい!」
雪歩「えへへ。ありがとう、真ちゃん」
真美「ゆきぴょんやべ→!」
やよい「うっうー! 雪歩さんのダンスすごかったです!」
春香「歌もだよ! 今度教えて!」
貴音「真、素晴らしい演技でした」
響「うー。自分も雪歩に負けてられないぞ!」
周りからは称賛の嵐。恥ずかしそうに、でも嬉しそうな萩原の顔がここからも窺える。
反対に何も声をかけない者もいる。
如月、星井。
如月の顔からは何も読み取れないが、星井はまさかというような表情をしている。
それもそのはず、星井は練習さぼりがちながらもダンス、歌ともにここではトップクラス。
片や萩原はどちらもうまいとはいい難いレベルだった。
これに懲りて意識改善してくれるといいのだが。
雪歩「千早ちゃん、どうだった?」
千早「・・・素晴らしかったわ。プロデューサー、これからご指導お願いします」
P「もちろん」
萩原は満面の笑みで小さなガッツポーズをしていた。
他の子も殆どがやる気になっているみたいだ。
ここに更なる起爆剤を投入しようか。
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