過去ログ - 「ちょっとベジータ!いい加減に働きなさいよ!!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:22:24.02 ID:FOJIl/Lf0
仕方がないから、俺は適当な街に飛んで行った。
さて………就職しようにもどうやればいいんだ?
俺が悩んでいるとどこからか話し声が聞こえた。
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2014/11/30(日) 02:22:50.49 ID:FOJIl/Lf0
「あのね!私ね、フロシャイムって所で働いてるんだけど、
喫茶店で詳しい話をしたいんだけどいいかな?」
「スミマセン……ちょっと急いでるんで………」
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2014/11/30(日) 02:23:21.12 ID:FOJIl/Lf0
槍男の横にいた蛾みたいな奴が槍男に話しかけている。
「ヴァンプ様、あれは無理っぽいですね〜」
「そうね。でもうちは本部から若い子が来るから他の組織よりも大分マシだと思うの、私」
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2014/11/30(日) 02:24:04.39 ID:FOJIl/Lf0
「おい!」
オレはそいつらに声をかけた。
「あの………なんでしょう?」
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2014/11/30(日) 02:25:39.32 ID:FOJIl/Lf0
「オレを地球人なんかと一緒にするんじゃねぇ!!
いいか………オレ様は宇宙一の戦闘民族サイヤ人の王子だ!!!」
連中は一瞬唖然とした後に、円陣を組んで話し合いを始めた。
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2014/11/30(日) 02:26:17.11 ID:FOJIl/Lf0
ヴァンプがオレの方を向いて、
「よかろう!お前はこれから戦闘員三号だ!」
急に偉そうになりやがった。
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:27:18.11 ID:FOJIl/Lf0
駆け足でどこかに向かう連中に付いて行く。
「レッドってヤロウは何者なんだ?」
「私たちの宿命のライバル」
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:27:58.48 ID:FOJIl/Lf0
「な……なんとかレッドより先に着きましたね」
黒タイツが息を切らせながら、安堵している。
他の連中も息を切らしているが、こいつらトレーニングが足りないんじゃないのか?
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2014/11/30(日) 02:29:11.53 ID:FOJIl/Lf0
「あーーー!!」
黒タイツが声を上げた。レッドが着たのか?
「三号の覆面がありませんよ!」
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2014/11/30(日) 02:29:57.84 ID:FOJIl/Lf0
赤い覆面にTシャツ短パンの男だった。
「レ、レッド!!」
感嘆の声を上げた二人にその人物は拳骨を降ろしながら、
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