過去ログ - 小鳥「二人のプロデューサーさん」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 02:47:04.70 ID:XQvs4ti00
高木「彼女の出現はそれまでのアイドル界を覆すような出来事だった」
高木「それからほどなくして彼女はアイドル界において不動の地位を築くことになる」
高木「決して揺るぐことのない地位をね。一年が経つ頃には伝説は誰にも手出しできない位置にまで昇っていた」
高木「しかし、それでも二人は諦めなかった。事実、他の全てのアイドルが勝負することすら逃げていたアイドルに唯一立ち向かっていたアイドルとして、君のお母さんは有名だったんだよ」
高木「その頃は私も別のアイドルをプロデュースしていてたが、神長瑠衣には勝負を挑もうなどと考えたこともなかった。もちろん、自分のアイドルに自信は持っていたがね」
高木「だから、正直に言うと彼女をプロデュース出来る黒井が羨ましかった。私だって、プロデューサーの端くれ、出来るものなら頂点に挑戦したかったさ」
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