過去ログ - やはり俺と彼女の関係はまちがっている。
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:28:58.07 ID:GlLSryJmO
「はーちゃんはさ、嫌なの?」

記憶の海に沈み混む寸前、微かに震える声が俺の意識を引っ張り上げた。

「言ってねえだろ、そんなこと」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:29:30.20 ID:GlLSryJmO
続きはその内


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:31:51.38 ID:xgNLO647O
俺にくれよこの幼馴染


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 16:01:20.26 ID:7MZrqBmrO
いやもう俺のだから


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 04:20:14.02 ID:2kKF1vXTO
時は移ろい放課後である。
移ろいなんて大袈裟な言い方をしたものの、高々7時間程しか経っていない。つまるところ、420分。
1日のおおよそ4分の1程度の時間経過に、使っても問題ない表現なのだろうか。
と、見たくもない現実から逃げるはここまでだ。

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 04:20:49.40 ID:2kKF1vXTO
……らちが明かねえな。
このまま沈黙が続くのであれば、帰ってしまおうか。
そう思い、椅子を引こうとした瞬間である。

「……ねえ、ヒッキー」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 04:21:24.95 ID:2kKF1vXTO
「ねえ、ミジンコ谷くん」

まるで、それを断ち切るように。
薄氷のような凍てついた声音が向けられた。

以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 04:22:20.78 ID:2kKF1vXTO
「一見すると、利己的にしか見えないけれどその実、って感じかしらね」

「ひねくれ過ぎて優しさがすごく分かりづらい人なんだって」

「由比ヶ浜さん…っ」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 04:23:03.35 ID:2kKF1vXTO
…………。

「そいつは」

「ヒッキー?」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 04:23:38.60 ID:2kKF1vXTO
「そうね、少なくともそんな軟弱な腰抜けに関わるのは時間の無駄だわ」

「ゆきのん!」

「珍しく、気が合ったな」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 04:24:06.68 ID:2kKF1vXTO
続きはそのうち


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