過去ログ - 女「太陽とペペロンチーノ」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 12:03:25.59 ID:6k1StXlhO

女「どうかした?」

青年「(今は力を解いてるのに、不思議な人だ)」

以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 12:04:48.57 ID:6k1StXlhO

女「『確定』って、どういうこと?」

青年「この世界の存在として固定されてしまう、ということです。もし完全になれば……」

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 12:06:19.10 ID:6k1StXlhO

女「次、あなたが吸血鬼なったら」

青年「??」

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 12:08:16.26 ID:6k1StXlhO

女「それはそうだけど、あなたが

青年「あなたには人間の生活がある。そこまで迷惑はかけられない」

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 12:09:39.94 ID:6k1StXlhO

※※※※※

彼女といると心が和らぐ、だからこそ離れないと駄目だ

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 12:12:22.29 ID:6k1StXlhO
つづく


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 13:06:25.93 ID:6k1StXlhO
ーーーー
ーーー


青年「もう行きます。女さん、お世話になりました」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 13:08:11.31 ID:6k1StXlhO

青年「吸血鬼という特性も、性格も、全ては落ちた時に付与されたものです」

女「……私の目の前にいるあなたは存在してる。
  あなたは確かに生きてる」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 13:11:59.04 ID:6k1StXlhO

青年「部屋は元に戻ります。あの棺桶も僕らしいので」

女「そんなこと、訊いてない」

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 13:14:03.92 ID:6k1StXlhO

一日にも満たない短い短い間だったけど、彼は強烈だった。

あのまま彼を引き止めても、きっと私には何も出来なかっただろう。

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/02(火) 14:14:26.68 ID:6k1StXlhO
ーーーー
ーーー


彼が消えて二週間が経ち、私は何とか自分を納得させた。
以下略



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