過去ログ - ウェイター「俺は勇者じゃないんだけども」 女兵士「貴様は勇者だよ」
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464: ◆9W6PAVDo7.[saga sage]
2016/01/05(火) 06:01:56.42 ID:C7B9I8T00
>>463
^q^


465: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/01/05(火) 06:20:32.10 ID:C7B9I8T00
門番「領主様が、貴様らのような不審な者に会う訳なかろう」

それは当然ともいえる対応だった。そして、ウェイターも当然であるように「そうですよね、それでは」といつもの愛想笑いを浮かべてから、様子を伺っている2人の下に彼は戻る。少しだけ都合悪く勇者として情報が回り、ここの領主がそれを知っていたら、なんていう取り越し苦労な考えがよぎっていたこともあり、普通よりも胸をなで下ろす感覚が大きく彼は感じられていた。

女兵士「その様子では、お会いは出来そうにないな?」
以下略



466:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/05(火) 12:00:50.02 ID:iaqIw8hmO
乙!


467:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/07(木) 23:33:39.63 ID:o2+9/kY5O



468: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/01/13(水) 02:30:25.88 ID:9g9bLcIW0
ウェイター「長、わりぃんだけど。俺達は魔王を探す役目あんだろ、なのにそれほっぽってこの街のことに関わってる余裕なんてないぞ」

もちろん彼自身は魔王を探したいとは思ってはいない。それでもこの場合に、長の意思を曲げさせるには都合のいい言い訳として使っている。

長「それもそうですが…」
以下略



469:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/13(水) 12:53:37.23 ID:seBVMDps0
乙乙


470:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/14(木) 00:57:51.76 ID:basazHHMO



471: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/01/16(土) 05:11:48.16 ID:8Hj+8Cwy0
「領主様、お久しぶりでございますわ」

その聞き覚えのある人物の手により、あれよあれよという間に館の中へ3人は入り、今領主と会談している。

彼女の名は女貴族、ある豪商の一人娘であり、街を歩くだけでも人が振り返るような、太陽を思わせるような煌びやかな美貌。それはノーブルとして生まれたかのように、理想とする美を体現しているかのようだな。そして、それを裏打ちするような気品あふれる教養と仕草や動作。
以下略



472:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/16(土) 08:58:22.59 ID:p5MK4ndi0
乙乙


473:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/17(日) 14:04:46.21 ID:TH+BiMksO



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