過去ログ - ウェイター「俺は勇者じゃないんだけども」 女兵士「貴様は勇者だよ」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 13:42:42.78 ID:Clyh2uQUO



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 23:33:56.92 ID:L74ZzHuYO
乙乙


74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/11(木) 02:38:05.96 ID:e+UX8JtfP
乙乙乙


75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/12/11(木) 22:31:48.19 ID:f26JahXAO
>>72
あり×6

どっかのギャングみたいなセリフが続きそうだ


76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/12/12(金) 02:39:14.80 ID:8pmqKH/AO
>>69
訂正

×彼女が理知的であることは、このわずかな間でウェイターも十分にわかることだ。しかし、その彼女が明らかにその素養を持たないから人間に対して、勇者であると言い切るのかわからない。

以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/12(金) 02:44:16.51 ID:8pmqKH/AO
翌朝、けだるい気分で目を覚ますと、ウェイターは女兵士がいないことに気付いた。そして、何より目が覚めた理由。

ウェイター「(外が騒がしいな)」

何かが起きているようだった。聞こえる感じからして戦いなどではないだろうが、気になった彼は急いで着替えて、宿の外にでると人集りが出来ていた。周りの人々は、何かを見るために集まっている様子だ。
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/12(金) 02:51:14.79 ID:8pmqKH/AO
慌ててウェイターが人集りに入っていくと、そこの中央に女兵士が警備に状況を説明しているところだった。

何よりウェイターが驚かされたのは、捕らえてきた賊の姿だ。誰一人として、怪我を負っていない者がいない。今後の調査のためか、簡単な治療は施されているものの、うめき声がもれ、戦場にいるかのようだ。

説明し終えたであろう女兵士が、ウェイターの姿に気がついて近付いてくる。怪我をした様子もなく返り血も浴びていない。
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/12(金) 02:58:55.64 ID:8pmqKH/AO
女兵士「ここでの野盗騒ぎは解決した」

業務内容を報告するような、淡々として話しぶりだ。それが、ウェイターの癪に触る。

ウェイター「お前、別に斬りつけて負傷させなくても、全員倒せただろ」
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/12/12(金) 02:59:21.84 ID:8pmqKH/AO
今日はここまで


81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/13(土) 03:05:41.05 ID:mefP6QPAO
二人はまた無言で北へ向かう街道を歩いていた。

野盗討伐による報酬は、今後の路銀として受け取っている。女兵士いわく、王は必ずしも援助できるとは限らないため、必要に応じて行動して良いとの令をいただいたとのことだ。

しかし、その報復については、何もしていない自分が受け取れるものじゃないと、ウェイターは思っていた。
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/12/13(土) 03:07:27.86 ID:mefP6QPAO
>>81
訂正。携帯の予測変換ぇ…

×しかし、その報復については、何もしていない自分が受け取れるものじゃないと、ウェイターは思っていた。

以下略



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