過去ログ - シンジ「ぼ、僕が765プロのプロデューサー……ですか?」
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1: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:03:33.83 ID:05odvknz0
同タイトルのssの修正バージョンです

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2: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:04:22.07 ID:05odvknz0
ここはどこなんだろう。

量産機にボロボロにされて……父さんが初号機に食われて……母さんが沈んで行って。

初号機……母さんはどこか遠くに行っちゃった。
以下略



3: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:05:35.38 ID:05odvknz0
シンジ「…………?」

ここはどこだろう。

……あはは、またさっきと同じことを言っちゃったね。
以下略



4: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:06:18.03 ID:g3XjhBPkO
医者「碇……シンジさんだよね?」

シンジ「はい……そうですけど」

携帯も無いから時間もここの場所もわからない。
以下略



5: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:06:45.29 ID:g3XjhBPkO
シンジ「……今は西暦何年何月何日ですか?」

医者「えーと……20××年「20××年!?」

医者「ど、どうしたんだい?」
以下略



6: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:07:17.00 ID:g3XjhBPkO
……僕はどうすればいいのかな。

家の場所もわからない。

自分がここで何をしていたかもわからない。
以下略



7: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:08:02.00 ID:g3XjhBPkO
シンジ「はあ、おじさんが裸で倒れていた僕を助けてくれたんですか」

高木「いやあ私自身かなり焦ったんだけどね? なんとか救急車を呼ぶことに成功したよ」

……なんでこの人は楽しそうなんだろ。
以下略



8: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:08:28.09 ID:g3XjhBPkO
高木「私は一度みんなと一緒に溶けてしまったんだ。だけどそれが気持ち悪くてね……」

高木「早く元の世界に帰りたい!! って思ってたらこの世界に居たわけさ」

高木「大体1980年ぐらいかな? それぐらいの時期に飛ばされてね……当時25歳だった私があの事務所に拾ってもらえなかったら危なかったよ」
以下略



9: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:09:02.76 ID:g3XjhBPkO
高木「その代わりと言ってはなんだが、うちのプロデューサーをやってみないかね? 現在人手不足でねえ……」

……やっぱりネルフの人はみんな意地悪だ。


10: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:09:32.67 ID:g3XjhBPkO
シンジ「で、でも僕、まだ未成年だし……」

高木「何、君はこの世界では20歳なんだ。労働法に違反はしていないよ」

シンジ「……人と話すのは苦手で」
以下略



11: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:10:50.33 ID:g3XjhBPkO
既に体調は問題無かったから高木さんに765プロへ連れて行ってもらうことになった。

シンジ「……これって」

高木「ああ、すごいだろう? これは桜って言ってね。春に美しい花を咲かせるんだ」
以下略



12: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:11:23.61 ID:g3XjhBPkO
高木「紹介しよう。この子……うおっほん! こちらの彼がうちの新任プロデューサーの碇シンジ君だ」

「あっ、天海春香です!! ……ってこの子が!?」

いや、この子って言われても……。
以下略



13: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:11:57.52 ID:g3XjhBPkO
春香「ええと……テロメア?」

高木「ははは、何故かシンジ君にはテロメアの限界、ヘイフリック限界が無いらしくてね。死ぬまで老けないそうだよ?」

春香「す、すごいですねそれ!!」
以下略



14: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:12:23.36 ID:g3XjhBPkO
高木「ただいま」

春香「こんにちはー!!」

2人と話していたら直ぐに765プロに着いてしまった。
以下略



15: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:13:40.39 ID:g3XjhBPkO
「わ→!! 亜美の方がビミョ→に身長高い!!」

「真美も真美も!!」

「あらあら〜♪プロデューサーさん、小さくてかわいいですね〜」
以下略



16: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:14:08.77 ID:g3XjhBPkO
亜美「うりうり→!! 兄ちゃんちっちゃいYO!!」

真美「や→いチビー!!」

うるさいな……君たちは中1なのになんで中2の僕より大きいのさ!!
以下略



17: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:14:59.96 ID:g3XjhBPkO
律子「ええと、ここはこうして……」

今は同僚になる秋月さんにパソコンについて教えてもらってるんだけど……このOS古くないかな……。

まあ使い方は大体分かるし大丈夫か。
以下略



18: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:15:37.26 ID:g3XjhBPkO
高木「……上手くやっていけそうかい?」

シンジ「……ええ、ネルフよりもいい人たちばかりなので」

高木「ははっ、それは言えてるねえ……」
以下略



19: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:16:12.55 ID:g3XjhBPkO
高木「君なら一人暮らしでも問題無いだろうが……気をつけたまえよ。いざという時の護衛は居ないからね」

シンジ「……ここってものすごい高級なマンションですよね?」

高木「遠慮しないでくれたまえ。これでも私はそれなりに稼いでいたからね」
以下略



20: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:16:54.33 ID:g3XjhBPkO





以下略



21: ◆uLM3T8C/3g[saga]
2014/12/01(月) 19:17:43.16 ID:g3XjhBPkO
少し空けます
急な決定で申し訳ありませんでした


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