過去ログ - 側近「また配下の者が消えました…」 魔王「ぐぬぬ」
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◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:42:51.32 ID:KO0opTDRo
魔王「軽佻浮薄な奴よとは思っておったが、まさかここまで愚かであったとは」
側近「面目次第もございません…!」
以下略
12
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:43:59.54 ID:KO0opTDRo
側近「…寿命が10年縮む思いだった」
幹部2「…心中察するぞ」
以下略
13
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:45:02.33 ID:KO0opTDRo
幹部2「なにか途轍もないことが城内に起こっておるのではないか」
側近「途轍もないこととは何だ!魔王様のお膝元で、そんなことがあってたまるか!」
以下略
14
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:45:47.94 ID:KO0opTDRo
―― 一週間後
幹部3「……」オロオロ
以下略
15
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:46:44.67 ID:KO0opTDRo
魔王「…して」
側近「城内には動揺が広がっております…。幹部1に続き、幹部2も失踪したとあれば、
士気が落ちるのもやむかたなしかと…」
以下略
16
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:47:41.47 ID:KO0opTDRo
魔王「…側近」
側近「はっ!」
以下略
17
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:49:08.35 ID:KO0opTDRo
魔王「…もうよい。では、人間ではないとして、身内のセンは」
側近「…考えにくいことでございます。幹部1と幹部2は四天王の中でも屈指の武闘派。
それこそ強さで比肩しうるのは、魔術に長ける幹部3くらいのものですが…」
以下略
18
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:50:28.10 ID:KO0opTDRo
魔王「…側近」
側近「はっ」
以下略
19
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:53:02.86 ID:KO0opTDRo
―― 翌朝
魔王「……ん、むぅ……朝か」グラッ
以下略
20
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:53:41.48 ID:KO0opTDRo
魔王「勇者。…余の寝所に立ち入った人間は、そなたが初めてだ」
勇者「そうですか」
以下略
21
:
◆UuZF2thJYM
[saga]
2014/12/01(月) 20:54:43.61 ID:KO0opTDRo
魔王「何故…いや、違うな。如何にして成したのだ、この一連の事件を」
勇者「私達が半年前にここに来たことは知っていますか」
以下略
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