過去ログ - P「今日は3時30分からTHE iDOLM@SCLETERか・・・」
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12: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:04:39.61 ID:Psp1Y3m3o
あずささんは大きな鏡の前へ行き、意外と手早く携帯を操作する。

ピロリーンというデフォルトらしい音が鳴り、どうやらまた一枚この世に筋肉が刻まれてしまったようだった。

P「あ、よければ俺撮りましょうか?」
以下略



13: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:06:47.33 ID:Psp1Y3m3o
あずささんがメールを送るや否やその携帯が返信を知らせる振動を始めた。

あずさ「あら早い、えーっとなになに・・・」

と、メールを見たその顔がそのまま凍りついた。
以下略



14: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:08:21.85 ID:Psp1Y3m3o
アズサ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」

美希「暴走あずさなの!」

真「何で!?お酒まだ残ってるよ!?」
以下略



15: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:10:54.62 ID:Psp1Y3m3o
P「まずいぞこれは・・・」

暴走状態がいつまで続くのかは知らないが、今の状態は獣が街を走り回るのと大差ない。

『765プロの三浦あずさ、街一つを破壊!』なんてことになればいろんな方面にただじゃすまない。
以下略



16: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:11:58.94 ID:Psp1Y3m3o
〜屋外〜

アズサ「ア゛ア゛ア゛ア゛・・・ア゛ア゛・・・ァァァァ・・・」

あずさ「・・・あ、あら〜?ここはどこかしら〜?」
以下略



17: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:14:25.58 ID:Psp1Y3m3o
真「遅いですよプロデューサー!」ズシンズシン

P「ま、真が、速いんだよ、はあっ、はあっ、な、なあ、タクシー、使わないか?」

真「車なんか乗ってたら見失っちゃいますよ!それに今ならまだそんなに遠くまでいってないだろうし歩きの方が便利です!」
以下略



18: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:17:23.06 ID:Psp1Y3m3o
真「ね、ねえプロデューサー、これってもしかしてもしかしなくても」

P「ゆ、誘拐・・・!?」

真「大変だ!プロデューサー、今すぐ助けに行きましょう!」
以下略



19: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:19:33.67 ID:Psp1Y3m3o
〜車内〜

黒服「顔も見たことのない相手との結婚を前提に・・・などと言われても気が進まないのはわかります」

黒服「ですが我らが主は立派なお方。会っていただければ、きっとあなたもお気に召すでしょう」
以下略



20: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:21:17.45 ID:Psp1Y3m3o
黒服「紛らわしい格好しないでください!」

バタンブロロロロロ

あずさ「あ、あら〜、どうしましょう・・・またさっきよりもわからない場所に来ちゃったわ〜・・・」
以下略



21: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2014/12/03(水) 22:23:14.69 ID:Psp1Y3m3o
黒服「全く、まさか人違いだとは・・・」

黒服「だがちゃんと確認しなかった我々も我々だ、あの女性を八つ当たりのように追い出してしまって申し訳なかったな」

黒服「ドレスのムキムキが二人もいるなんて普通は考えないからな・・・おっと、αからだ、はいこちらチームβ、どうぞ」
以下略



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