58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 19:23:43.64 ID:RJTyrwBtO
灰原「......あなたが私にとって1番の友達だから、と言う理由では納得して貰えないかしら?」
歩美「えっ......?」
灰原「あなたが私にとって1番の友達だからこそ、聞いておきたいの。あなたが江戸川君をどう思ってるか。いえ、あなたが......」
灰原「江戸川君を、愛しているか」
歩美「えっ?!あ、愛?」
驚いた。それこそ、心臓が止まるかと思う程に。
哀ちゃんが私に1番の友達と言った事も、コナン君の事を愛しているかと聞いた事も。
それに何と答えて良いか、分からなかった。
でも哀ちゃんの真剣な眼差しを見て、私は重くなった口を開いた。
あれ程に真剣な人に何も言わないのは失礼だと、感じたから。
歩美「わ、私はコナン君の事......。大好きだよ?」
灰原「それは、一生を一緒に過ごしたい程に?」
歩美「......!!?」
そこまで踏み込むのかと驚いたけど、私は止まらなかった。
歩美「うん。ずっとずっと一緒にいたい位大好きだよ」
灰原「......そう」ニコッ
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