過去ログ - 歩美「今は遥か、遠い彼方」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 21:36:15.45 ID:eii5uwpRO
何でも無い、と突き放すコナン君に2人は激しく詰め寄った。

今思うと、あの2人が詰め寄った気持ちも分かる。

突然起きた出来事に納得が行かない。
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 21:42:25.29 ID:eii5uwpRO
でも2人は止まらなかった。

元太「何とか言えよ、コナン!」

コナン「......」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 22:10:04.98 ID:eii5uwpRO
どうでも良いんだ。

そう呟いたコナン君の迫力に私達は圧倒された。

もの凄い重みのある声だった。
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 22:22:03.20 ID:eii5uwpRO
学年が進むにつれクラス替えもあり、会う事そのものが激減した。

幸い、私はずっとコナン君と一緒だったがあの2人とは2度と同じクラスになる事は無かった。

中学校までは一緒の学校ではあったけど、結局1度離れた関係はなかなか近寄る事も無く日々は過ぎて行った。
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 22:31:12.12 ID:eii5uwpRO
きっと2人は、怨みをぶつけたかったのだ。

私とコナン君を直接怨んでいなくても、小さな頃からの想いを踏みにじられたやり場の無い怒りをぶつけたかったのだ。

そんな気持ちをぶつけられて、私の心は重く沈んだ。
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 22:50:40.93 ID:eii5uwpRO
それでも尚、私はコナン君に付いていった。

少年探偵団がバラバラになった原因の1つが私があの2人に眼を向けずコナン君だけを追い求めた事だとしても。

コナン君からの見返りが無いとしても。
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 22:55:07.83 ID:eii5uwpRO
それをきっかけに、私には笑顔を見せてくれる機会が増えて行った。

人との付き合いはあまりしないけとま、私には素顔を見せてくれると思っていた。

少しずつ立ち直ってくれていると思っていた。
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/20(土) 18:02:16.82 ID:8WgCYcutO
面白すぎます
ヤバイです


80:名無しNIPPER
2014/12/20(土) 22:17:41.25 ID:D7bascjRO
おもろすぎる


81:名無しNIPPER[saga]
2014/12/21(日) 15:07:07.32 ID:BP2ttvIbO
光彦「毛利蘭キモスギワロタwwwwwww」

歩美「毛利蘭キモスギワロタwwwwwwwwww」

元太「毛利蘭キモスギワロタwwwwwwwwwww」
以下略



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