過去ログ - 【小ネタ版】幻想にのたうち給う【幻想入り】
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161: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:29:17.11 ID:ANEQ+UFOo

 体ではない。頭でもない。脳でもなく、心でもない。この魂はそうして築き上げてきたものを確実に記憶していた。

 だから今のオレも、思い出して来ている。かつての選択を、過ちを、罪を、全てなかったことになんて出来やしないのである。

以下略



162: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:30:13.43 ID:ANEQ+UFOo

阿求「夢美さんだって、早苗さんだって、きっと思い出しています」

刑「だからこそ、オレは背負うべきなんだろう?」

以下略



163: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:30:44.93 ID:ANEQ+UFOo

早苗「刑くん!? 合掌するくらいなら夢美さんを止めてくださいよ!」

刑「いやー、だってお前ら楽しそうにしてたからさ」

以下略



164: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:31:50.31 ID:ANEQ+UFOo

 あーだこーだぎゃーすかぎゃーすか。

 女三人寄らば姦しい。オレの目の前で繰り広げられる、非常に嬉しいけれど居た堪れなくなる会話。

以下略



165: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:32:26.93 ID:ANEQ+UFOo



刑「なーんて、ヘタレたことばっかりなオレも此処に居るわけで」

以下略



166: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:33:17.17 ID:ANEQ+UFOo

――幻想に走り給う者よ。この曼荼羅になにを思い描き刻まれる?

刑「人が人として生きれる事を。そして、末永き平穏を勝ち取るまで手を伸ばし続けることを」

以下略



167: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:33:55.20 ID:ANEQ+UFOo

 ―逆さ五重の塔―

 その男は笑っていた。

以下略



168: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:34:42.39 ID:ANEQ+UFOo


                            ジークハイル・ウ゛ィクトーリア
                           「我らに勝利を与え給え」

以下略



169: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:35:08.20 ID:ANEQ+UFOo




                 其の者、人の為に人であることを選びし者
以下略



170: ◆eohhG1Orlc[saga]
2015/11/12(木) 19:36:42.93 ID:ANEQ+UFOo

※刑君アフター終わり

※本編の再開は本日21時頃の予定です。

以下略



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