過去ログ - 【R-18】古鷹「提督……んっ……ふぅ」【艦これ】
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14:RD[saga]
2014/12/04(木) 23:17:52.76 ID:a3RfATnM0
「古鷹ー? 出てこいって」

とっさに逃げ込んだ提督のシャワー室。

してしまった……そして見られてしまった……もうおしまいです。

自爆できるのなら、自決してしまいたい。

「ごめんなさい……ごめんなさい……」

「おいおい、何を謝ってるんだよ」

「私……あんな淫らで……提督の執務室なんかで……提督のこと好きで……ごめんなさい……」

もう自分でも何を言って、何を謝ればいいのか全くわかりません。

ただただ、思いつくままに自分の罪をひたすら謝罪するしかありませんでした。

「……古鷹、ここを開けてくれ。提督命令だ」

少し間が空いて、提督が向こう側から声をかけてきました。

提督命令は絶対です。私は嫌でもここを開けなくてはなりません。

向こう側の提督が、一体どんな表情で私を見るだろう。私はもう、提督に会わせられる顔がありません。

恐る恐る、下を向きながら扉を開けます。

「そこは冷えるだろ? 飲みなさい」

マグカップにとても暖かそうなホットミルク。

目線を上げていくと、提督がとても優しそうに私に微笑んでいました。

「え、えと……いただきます!」

それでも私は恥ずかしさを隠しきれず、マグカップを手にとるや否や、提督に背を向けました。

口に含むと、丁度良い暑さのミルクが喉を潤し、体の中に入っていくと芯から温まるようでした。

感情的だった心が、少し落ち着いてきました。

同時に気付く股間の湿り気。そ、そういえばインナーを脱がないまま達して……!

「……一応、ティッシュペーパーを用意しているが」

もう一度シャワー室に篭るところでした。


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