101: ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:13:15.16 ID:rQSpFBW+o
同時に乾いた発砲音が響く。
弾丸はマミの右側頭部に飾られているソウルジェムへと正確に吸い寄せられ、砕ける。
距離にして少女の手の平一つ分。防御用の結界が展開されていた。
「なんちゃって。気づかれてないとでも思ったかしら? でも残念でした! コレで、本当におしまいよ」
微笑み、軽くウィンクさえしながら右手に持ったマスケットライフルを掲げ、引き金を引く。
瞬間、ほむらは死を覚悟した。
140Res/171.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。