112: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/17(水) 22:47:47.44 ID:5DvgY43F0
兎角「本当に大丈夫なのか?」
まだしえなが寂しがっていると思っているのだろう。
真水みたいに澄んだ目がしえなをじっと見据える。
きっと兎角に嘘を吐いたら、それは通じてしまうのだろう。
馬鹿みたいに素直な事は分かっている。
確かにさっきまでは寂しいと感じていたが、今はそんな事は少しも考えていなかった。
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