119: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/17(水) 23:57:05.06 ID:5DvgY43F0
兎角「別れ際には迷いなく応えてたじゃないか」
しえな「迷ってなかったからな。暗殺を放棄する方に、だけど。あそこで本当の事言ったらまた話が長くなるだろ」
晴「兎角さん、すっごく辛そうだったのにね」
兎角「う、うるさい!余計なことを言うな!」
覗き込んでくる晴から思い切り顔を逸らし、兎角は怒ったように眉間に皺を寄せた。
やはり気にしていたのか。
平気そうな雰囲気はただのやせ我慢だったのかと思うと、内心微笑ましい。
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