過去ログ - しえな「ボクの居場所」
1- 20
15: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/10(水) 22:16:42.75 ID:MsR9K0rH0

しえな「普通ってなんだろうな。普通にしてるのにイジメられたりさ」

何も悪い事なんてしていないのに、例え何か理由があったとしても、それは理不尽に開始される。

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/10(水) 22:31:00.05 ID:KPs8lO4Po
ほう
支援


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/10(水) 22:54:48.54 ID:W13U1Y2f0
きたああああああああああ


18: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/11(木) 20:55:55.67 ID:MdyviBOs0

兎角「一ノ瀬はお前に迷惑をかけたか?」

しえな「一ノ瀬が暗殺される理由はないかもしれないが、ボクが暗殺する理由はある」

以下略



19: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/11(木) 21:05:51.75 ID:MdyviBOs0

兎角「……私が言える筋合いではないんだけどな」

しえなの焦りを感じ取ったのか、兎角は視線を緩めて引き下がった。

以下略



20: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/11(木) 21:13:26.14 ID:MdyviBOs0

少なくともなだめられているのは分かった。

悔しくなって強く視線を返すが、それに反応はない。

以下略



21: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/11(木) 21:21:09.08 ID:MdyviBOs0

つい先日までは人がいたはずの窓際のベッドに目を向ける。

絡み方がしつこいところはあっても、人懐っこくて正直なタイプだったから別に嫌いだとは思っていなかった。

以下略



22: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/11(木) 21:27:04.43 ID:MdyviBOs0

晴の姿が見えて、扉がぶつかりかけた事に気が付く。

しえな「ごめ……!」

以下略



23: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/11(木) 21:33:34.02 ID:MdyviBOs0

しえな「なんだとはなんだ。ここは5号室なんだからボク以外誰がいるんだよ」

兎角がナイフをしまうのを確認して部屋の外へ出る。

以下略



24: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/11(木) 21:43:56.30 ID:MdyviBOs0

兎角「こいつもお前の命を狙ってる暗殺者だぞ。いつ攻撃してくるかなんて分からないだろ」

しえな「予告票も無しに不意打ちなんかしないよ!」

以下略



25: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/11(木) 21:50:08.04 ID:MdyviBOs0

晴に怒られた兎角は拗ねたように眉根を寄せていた。

そんな顔を見るのは初めてだったから、驚くと同時に軽く笑ってしまった。

以下略



138Res/62.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice