81: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 20:56:57.68 ID:18iRsMKw0
しえな「お前は敵だから……」
兎角「どう関係があるんだ?」
82: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 21:03:31.66 ID:18iRsMKw0
兎角はしえなの様子を見ながら目を丸くしていた。
兎角「私はお前が好きだけど、お前もそうなんじゃないのか」
83: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 21:09:23.21 ID:18iRsMKw0
兎角「じゃあ好きになればいい」
しえな「すごいなお前」
84: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 21:16:12.08 ID:18iRsMKw0
兎角「……好きになりそうか?」
そう聞いてくる兎角の顔は赤くて、不安そうに瞳を揺らしている。
85: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 21:18:34.97 ID:18iRsMKw0
犬の散歩に行ってきます。
近頃寒いですね。
目出し帽最強です。
86: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 22:15:29.51 ID:18iRsMKw0
本当はもう心臓の鼓動が体を突き破ってきそうなくらい兎角を好きになっていた。
それは今のキスからではなくて、もっと前から。
87: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 22:19:14.37 ID:18iRsMKw0
そのタイミングを見計らったみたいに、兎角の手がしえなの体をなぞった。
しえな「んっ……」
88: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 22:26:05.90 ID:18iRsMKw0
兎角「……」
意外だった。
89: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 22:31:12.14 ID:18iRsMKw0
兎角「剣持?」
しえなは掴んだ兎角の指にそっと口付けた。
90: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 22:37:39.26 ID:18iRsMKw0
兎角の膝がしえなの両脚に入り込み、根元にある中心に触れる。
ぬるりとした感触が伝わり、しえなは恥ずかしさに顔を紅潮させた。
91: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 21:27:17.19 ID:NiZVZkih0
兎角を敵だなんて思っていたのが嘘のように、彼女を愛してしまっていた。
兎角はゆっくりとしえなの中心に手を伸ばし、少し迷いながら局部を探り当てた。
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