過去ログ - P「・・・・」カチカチカチカチ春香「何やってるんですか?」
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4: ◆wqfOesDLkE[saga]
2014/12/10(水) 22:32:15.12 ID:Ur76MwqS0
P「・・・・」カチカチカチカチ

美希「ハニー?何やってるの?」

P「エロゲ」

美希「えろげ?」

美希「なにそれ?」

P「やる?」

美希「やってみようかな。」

P「そう・・・」

そう答えると美希に席を譲ってしばらくの間、ソファーからその様を眺めていた。
最初こそ怪訝な表情で画面を見つめていた彼女であったが、コミカルな要素のものであったため、すぐに笑い声が聞こえてきた。
何分か経つと、彼女は赤い表情で画面を見つめていることに気が付く。
聞こえるか聞こえないかの音でやっていたため、何の会話か聞こえなかった。
立ち上がり画面を覗くと、男女が布団でよろしくやってる場面であった。
俺の接近に気付いた彼女は、ゆっくりと俺の顔を見上げた。
しばらく沈黙が続いたため、仕方なく俺は」声をかける。

P「み、美希?」

美希「なんなの・・・」

美希「なんなのなの!!」ポカッ

P「痛い!!」

彼女は混乱したのか、俺の胸をその小さな手でたたいてくる。
ひとしきり叩いた後に彼女は俺と一定の距離を保ちながら、事務所のドアへと向かう」

美希「は、ハニーは変態さんなの!!」

美希「いくらミキがハニーの事好きだからって・・・だからって・・・」

P「美希・・・違うんだ美希・・・これは・・・」

俺の弁解を聞かずして彼女は叫ぶ。

美希「ベッドに手錠でつながれるなんて・・・」

美希「絶対にヤッ!!」

そういうと美希は走って出て行ってしまった。


空が赤く染まり、夕飯でも買いに行くかとしたところ、美希が帰ってきた。
俯いているため、綺麗な髪が邪魔をしてその表情はうかがえない。

美希「ハニー聞いて・・・」

そういうとこちらに美希が近づいてくる。
俺は覚悟した、あのような場面を見ればこんな場所にいられる訳がない。
しかし輝く美希を俺は見ていたい・・・こうなれば誤解されたままでもいい!俺がやめる代わりに美希にはいてもらう
そう決意した瞬間だった。


カシャン

その音と共に、手首に妙な感触を覚える。
それは手錠・・・片方は美希の細い手首に・・・

P「えっ?」








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