過去ログ - A国兵「あ、私3枚ね」B「………ほら」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2014/12/13(土) 10:34:43.16 ID:rIsSZv/b0
リカ「嘘」
注意深く耳を澄まさなければ彼女の声は聞こえなかった。この様な弱ったリカを見るのは彼にとって初めてだった。
ジョン「だから行くんだ。どこか遠い所へ、こんな国なんて聞いたことがないと誰もが口を揃えて唱えるような所へ」
以下略
25
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/12/13(土) 10:40:19.72 ID:rIsSZv/b0
昨日までに書き上げるつもりだったけど前半終了
>>13
はい、自分はハヤカワ文庫SFが好きです!
以下略
26
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/12/15(月) 08:27:29.24 ID:exgZvYQG0
歩けども歩けども視界には砂漠が広がっている
リカ「…西ってこっちであってるの?」
ジョン「俺自身、何度も確認した」
以下略
27
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/12/15(月) 20:52:09.03 ID:exgZvYQG0
アル「こうなることは覚悟していました」
ブルース「ああ。すまないな」
ブルースはアルフレッドからバッジを受け取ると机の引き出しに直した。
以下略
28
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/12/15(月) 21:17:33.31 ID:exgZvYQG0
リカは午後になり初めて嬉々とした笑顔を浮かべた。
リカ「やっと着いた!森!」
ジョン「よし、今日はここでテントを貼ろう。」
以下略
29
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/12/15(月) 21:48:32.45 ID:exgZvYQG0
数時間前、大統領命令を受けたゴードン・カルロイはガソリン独特の匂いを漂わせた鉄の馬に股がる。ゴードンは親が自動車修理を生業としていたからかこの匂いが好きだった。
「ゴードン、今回の指令をもう一度確認してみろ」
彼に命令するのはレオ・デント。ゴードンがこの職に就く5年前からいたが未だ昇進の話が毛ほども聞こえないのが悩みである
以下略
30
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/12/19(金) 23:04:15.44 ID:LF4A0Lt10
保守
31
:
名無しNIPPER
[sage]
2014/12/23(火) 03:37:33.53 ID:gA4EH/XQ0
見ている方が居たならすいません、更新はもう少し遅れます
32
:
名無しNIPPER
[sage]
2014/12/25(木) 01:20:44.86 ID:BmB0+FzSo
待ってる
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2014/12/28(日) 01:19:26.42 ID:J9Yr7vZ40
>>32
ありがとうございます…心の支えとして頑張ります
34
:
名無しNIPPER
[saga]
2014/12/28(日) 01:20:04.79 ID:J9Yr7vZ40
追跡人はゴードン達の他にもいた。各人がそれぞれ独自の捜査網を引いており移動方法も徒歩からヘリまで様々だ。
フリーランサーの彼らは国から多額の賞金を手に入れるため皆躍起となっているのだ。
ゴードン「ここまま真っ直ぐ向かうと森です、時間から察するに奴らはそこでキャンプをしているでしょう」
以下略
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