過去ログ - 【艦これ】じいと姫と北方旅
1- 20
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/13(土) 16:13:25.02 ID:LKVUnU1j0
何かを察した呉によって連れてこられた場所は、町の外れにある小さな居酒屋だった

「ここなら、人目を気にする必要はないぞ」

「ありがたい」

「いい匂い…する…」

呉が木製の扉に手をかけ開けると、暖かい橙色の光の満ちる落ち着いた内装が広がっていた

しばらくすると、奥から出てきた一人の女性が挨拶をしてきた

「いらっしゃいませ…あら、呉様でしたか」

「よう鳳翔、空いてるか?」

「はい、ご案内致します」

「じい、お腹空いた」

「先ほど握り飯を食ったばかりだろうに…全く」

「うふふ、ご注文が決まりましたら申し付け下さいね」

鳳翔と名乗る女性が微笑む

ただの女将にしては何か深いものを感じる



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
194Res/110.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice