過去ログ - 双刀と呼ばれた僕と黒姫と呼ばれた彼女
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37: ◆ncKvmqq0Bs[saga]
2014/12/13(土) 23:35:44.32 ID:3iT7rxy00
待っていた?僕を?


山賊王「あぁそうさ、この山賊王がちまちまと、わざわざこんなセコイ真似をしてまでもお前らのような奴らを待っていたのさ」


山賊王「俺一人じゃ何も出来ない、何かを持たなければ戦えないのさ」


山賊王「悪人が武器を持たず、正義の味方には挑みはしない、必ず必殺を持ち合わせる」


必殺、それが僕たちか?


山賊王「馬鹿、んなわけねえだろ」


えぇ!?じゃあなんでその話をしたの?


山賊王「必殺ってのは俺の武器よ、文字通り必ず殺せる最悪の凶器をな」


……僕は山賊王を見た、彼は武者のような格好をしているが、どれも防具で、必殺と呼べる武器を見当たらない。


山賊王「奪われたんだよ、山賊王の、代々伝わる武器をな」


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