過去ログ - 双刀と呼ばれた僕と黒姫と呼ばれた彼女
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9: ◆bfYCBT6bFU[saga]
2014/12/11(木) 23:11:32.79 ID:c1IN6Vgw0
黒姫「ねー、そーとー。おそとのけしききれいでしてー」


黒姫がそう言っているが、僕はその景色を見る暇が無い。


何故ならば、汽車酔い、と言う呪いにかかっているからだ。


やべぇ、めっちゃ吐きそう………。


眠ったら気はまぎれるか、そう思っていたら、左頬に、暖かい感触が。


黒姫「はくー?」


どうやら僕を心配してくれているようだ。


細い指先が僕の目元を摩る。


大丈夫、とそう言うと、黒姫は嬉しそうに目を細めた。














駄目だ、吐く


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