過去ログ - 美優「楓さんとの簡単な馴れ初め」
↓ 1- 覧 板 20
11: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:02:09.07 ID:DGbqPxIUo
「どうして……」
「一応、こっち本職だったので……」
12: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:03:31.64 ID:DGbqPxIUo
うっ、と苦虫を潰したような顔になるのを自覚しましたが、そこは根性で我慢。すぐさま涼しい顔をして聞き返します。
「何ですか」
13: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:05:06.17 ID:DGbqPxIUo
「はぁ……」
私がどっちつかずの答えを返すと、
14: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:06:26.46 ID:DGbqPxIUo
このとき、私はちょっとくらい付き合ってあげてもいいか、とつい出来心が生まれてしまいます。
それから、楓さんに導かれるまま、事務所からそう遠くないところにある
15: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:07:09.12 ID:DGbqPxIUo
「じゃあ、独身貴族様にかんぱーい」
「もう出来てませんか……?」
16: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:09:06.23 ID:DGbqPxIUo
「高垣さん。ちょっとペース早くないですか」
「へーきへーき。このぐらい序の口よん」
17: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:09:42.22 ID:DGbqPxIUo
心を開けるのか。
「どうしたら口が上手くなるのかしら」
18: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:10:42.56 ID:DGbqPxIUo
疲れました。疲労困憊です。
なるほど、皆さんが楓さんと飲みたがらない理由が良く分かりました。
19: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:11:24.90 ID:DGbqPxIUo
「痛いほど同意できると、言ってるんですが……」
「え、美優さんて火を吹けるの? しかも痛いの……」
20: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:12:41.88 ID:DGbqPxIUo
「やめといた方が無難ですよ」
自信満々で目の端辺りに星マークを散らしたようなキメ顔で言われたら、そう答えるしかありませんでした。
21: ◆.a5aH6WtmReM[saga]
2014/12/12(金) 23:13:40.59 ID:DGbqPxIUo
まぁ、そのうち泣き止むだろう、と暫く背中を擦っていると、突然楓さんが動きました。
こう、がしっと、私の胸を掴み。
30Res/15.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。