過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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◆T2xwVKF1.XEi
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2014/12/14(日) 22:51:43.93 ID:M7tN8EVZ0
セイバー「私達も行きましょうか。一時的に非戦協定を結ぶとはいえ、みすみす令呪を渡すのは阿呆らしい」
セイバー「キャスターもバーサーカーもそのマスター達も、一人残らず今日ここで殺す。それこそが最善。……でしょう?」
以下略
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◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/14(日) 22:52:22.31 ID:M7tN8EVZ0
ーー同日深夜 冬木市・地下水路
バーサーカー「ガルグアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアゥッ!」
以下略
121
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◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/14(日) 22:53:19.96 ID:M7tN8EVZ0
キャスター「リュウノスケ。私は自らを触媒に大海魔を呼び出し、バーサーカーとセイバーを倒します」
キャスター「さしあたって、あなたには令呪をもって私の能力を底上げして頂きたい!」
以下略
122
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/14(日) 22:54:49.30 ID:M7tN8EVZ0
キャスター「……いいですかリュウノスケ。我々は二騎のサーヴァントから実によく逃げ延びている。あなたの才覚のおかげです」
キャスター「しかし、あの黒い犬を撒くことはおそらく不可能でしょう。あれは獣に身を貶めているが故に、誰よりも正確に我らを追跡してくる」
以下略
123
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/14(日) 22:55:50.80 ID:M7tN8EVZ0
龍之介「旦那……でも、俺……」
キャスター「私が大海魔と一体化した後は、すぐに逃げなさいリュウノスケ。私のマスターよ……あなたは生きなければならない」
以下略
124
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/14(日) 22:58:02.13 ID:M7tN8EVZ0
キャスター「……ええ。あなたのアートは素晴らしい。短い間ではありましたがその深い哲学、このジル・ド・レェ心服させていただきました」
キャスター「だからこそ。あなたは生きて、他の誰にも成し得ないCOOOOOOOLを成し続けるのです!」
以下略
125
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/12/14(日) 22:59:00.56 ID:oda947kNo
なんだこの主人公共…
126
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/14(日) 22:59:25.24 ID:M7tN8EVZ0
龍之介「なぁ旦那。じゃあせめて、これを貰ってくれないか?……俺からの、餞別だと思ってさ」
キャスター「リュウノスケ……これは?」
以下略
127
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/14(日) 23:00:51.77 ID:M7tN8EVZ0
龍之介「……すげぇ、すげぇよ!旦那の本と、俺の剃刀が……ひとつになっちまった!振り下ろすだけで人が殺せる本だなんて、超COOLだよ旦那ぁ!」
キャスター「簡易な融合魔術です。これでもう、私の本とあなたの剃刀は……我らの魂は一つになった。どうなろうとも離れる事はない」
以下略
128
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◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/14(日) 23:02:31.08 ID:M7tN8EVZ0
龍之介「令呪を、もって、…………言うよ」
龍之介「『青髭の旦那、後の事なんて考えなくていい。全力でやっちまえ!』」
以下略
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