過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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181: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:14:27.58 ID:y2Jy+hPo0

アイリ(私、何をしているのかしら……勝手に車を使って……襲われる可能性だってあるのに護衛も付けず、幼い娘をこんな時間まで連れまわして……)

セイバー「探しましたよ、アイリスフィール」

以下略



182: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:15:29.19 ID:y2Jy+hPo0

アイリ「……イリヤにとって、お城の外に出るのは初めてだから……」

イリヤ「セイバー、迎えに来てくれたの!?……でも私、もっともっとここに居たいの……」

以下略



183: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:16:22.39 ID:y2Jy+hPo0

アイリ「……」

アイリ(聞きたい……切嗣の事が……)

以下略



184: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:17:37.33 ID:y2Jy+hPo0

セイバー「安眠魔術を使って、無理矢理熟睡していますよ。……まったく切嗣らしいというか、何というか」

セイバー「しかし彼もまた心ある身です。どれだけ機械のように振る舞おうとも消し得ないものがある。今はただ、ゆっくりと寝かせてあげるのが良いでしょう」

以下略



185: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:18:58.98 ID:y2Jy+hPo0

セイバー「……アイリスフィール。切嗣が私と肌を重ねたのは、あなたに負担をかけまいとする切嗣の思いやりです」

アイリ「……!」

以下略



186: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:19:46.29 ID:y2Jy+hPo0

アイリ(切嗣………………)

アイリ(あなたが想ってくれるのなら、それがあなたの想いの形なら……)

以下略



187: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:21:00.14 ID:y2Jy+hPo0

セイバー「これでもう、涙を堪える必要はありません。今は心のままに泣けばいい。あなたにも彼にも……誰かを思いやれる美しい心があるのだから」

アイリ「セイ、バー……!わたし、わたしっ……!」

以下略



188: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:22:09.32 ID:y2Jy+hPo0

アイリ「…………………………………………………………」

アイリ「………………ありがとうセイバー。私、どうかしてたわ」

以下略



189: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:23:48.10 ID:y2Jy+hPo0

ーー冬木市内・服屋

イリヤ「みてみてー!ピンクのフリフリー!」

以下略



190: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:25:27.63 ID:y2Jy+hPo0

ーー冬木市内・中華料理屋『泰山』

セイバー「ふむ、ここの激辛麻婆豆腐は中々いけますね」

以下略



191: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:26:20.53 ID:y2Jy+hPo0

イリヤ「大人は食べても大丈夫なんだよね?食べてみてよ、お母様」

アイリ(うっ……イリヤの視線が……!でも、セイバーも平気そうに食べてたし、一口くらいなら大丈夫……よね?)

以下略



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