過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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23: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:23:23.40 ID:rhptBb4e0

セイバー(叶うはずの無い理想を、それでも叶えようとして、挙句奇跡に縋るという事か。……やはりこの男は救いようがない。だがしかし、いやそれ故に)

セイバー(どこまで堕ちてゆくのか、見てみたい。切嗣の心を支えてる呪いの如き理想を目の前で砕いた時、彼はどんな顔をするのだろうか……?)

セイバー(……ッ!!)ゾクッ

セイバー(私の聖杯にかける願いなど、この欲求に比べれば遙かに小事)

セイバー(最早故郷の事などどうでもいい。私はただ切嗣が傷つきながら、苦しみながら理想の泥沼で這い回る姿を見つめていたい……!)

セイバー「……切嗣。あなたの理想を叶えるため、私は剣になりましょう。今さら騎士道どうこうなど言うつもりはありません。好きに使って下さい」



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