過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/12(金) 23:24:32.30 ID:rhptBb4e0
切嗣「……最初からそのつもりだ」
セイバー「それはよかった。では切嗣、共に勝利を目指しましょう。……どこへ行くのです?」
以下略
25
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/12(金) 23:26:39.46 ID:rhptBb4e0
セイバー「ああ、留守の事なら大丈夫ですよ。あなたの妻と娘は、この私が責任を持って警護します。他のマスターやサーヴァントには指一本触れさせません」
切嗣「……」
以下略
26
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/12(金) 23:28:31.72 ID:rhptBb4e0
ーー翌日・夕刻 アインツベルン城・玄関
切嗣「アイリ!」
以下略
27
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/12(金) 23:29:27.80 ID:rhptBb4e0
ーーアインツベルン城・イリヤの部屋
セイバー「大きなくろいくまさんは、同じ森に住むみんなのことが大好きでした。みんなが仲良く暮らすにはどうしたらいいのか、いつも考えていました」
以下略
28
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/12(金) 23:30:55.47 ID:rhptBb4e0
セイバー「くまさんは悩んだ末、ただ『おおかみさんの方が命の数が多いから』という理由で、おおかみさんをたすけることにしました」
セイバー「くまさんにはそんな理由でしか、おおかみさんとライオンさんの命を公正に区別する方法が思いつかなかったのです」
以下略
29
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/12(金) 23:32:19.10 ID:rhptBb4e0
セイバー「それからしばらくして、くまさんは2匹のおおかみさんが3匹のうさぎさんを食べようとしているところに出くわしてしまいました」
セイバー「おおかみさんは前のライオンさんと同じことを言いました。うさぎさんは前のおおかみさんと同じ事を言いました」
以下略
30
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/12(金) 23:33:31.88 ID:rhptBb4e0
イリヤ「そ、それで……どうなったの?」
セイバー「終わりです。『やさしいくまさん』のお話は、これで終わりなんですよイリヤスフィール」
以下略
31
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/12/12(金) 23:34:19.85 ID:novENXC2O
(アカン)
32
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/12/12(金) 23:34:27.36 ID:wA/cvsKjO
あかん、このセイバー真っ黒だ
33
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/12(金) 23:35:01.78 ID:rhptBb4e0
切嗣「イリヤァァァーーーーッ!」
イリヤ「あー!キリツグおかえりーっ」
以下略
34
:
◆T2xwVKF1.XEi
[saga]
2014/12/12(金) 23:36:37.80 ID:rhptBb4e0
イリヤ「えへへ……もう私達、友達よね?」
セイバー「ええ。私とイリヤスフィールは、神に誓って友情を保ち続けるでしょう」
以下略
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