過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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57: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:49:06.16 ID:e4eTOToK0

イリヤ「え?いいけど……?」

イリヤ「あのね、その日の紅茶は林檎みたいな風味でとっても美味しかったの。でも飲んだ後になんだかむずむずして、それをずっと我慢してたら熱を出しちゃったの」

以下略



58: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:50:00.48 ID:e4eTOToK0

セイバー「なるほど……イリヤスフィール、恥ずかしい出来事を喋らせてしまった無礼を謝ります。なんなりと罰を」

イリヤ「ううん。いいのよセイバー。あなたが何か得たのなら、私はそれでいいわ」

以下略



59: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:50:39.96 ID:e4eTOToK0

切嗣「イリヤ、明日は……」

イリヤ「お仕事?」

以下略



60: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:51:34.30 ID:e4eTOToK0

切嗣「イリヤ、セイバーと二人で遊ぶのは……!」

イリヤ「遊ぶのは……ダメ、なの?明日もお母様はお城の中で安静にしてなきゃ駄目だし、切嗣だって居ないんでしょう?」

以下略



61: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:54:10.15 ID:e4eTOToK0

ーー翌日正午 アインツベルン城・アイリの部屋

コンコンコン

以下略



62: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:55:07.46 ID:e4eTOToK0

アイリ「あら、リンゴのフレーバーなのね…………うん、美味しい。やっぱり寒い日に暖かい紅茶は染みるわね」

アイリ「…………あら?」

以下略



63: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:56:36.51 ID:e4eTOToK0

アイリ「はぁ、はぁ……」

アイリ(く、苦しい……からだ、あつい……立ってられないわ……これも聖杯化の影響……?でも、こんなに早く……)

以下略



64: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:57:40.39 ID:e4eTOToK0

アイリ「分からないわ……紅茶が、いつもと違っていた、くらいで」

セイバー「分かりました。とにかく、今すぐ切嗣に帰ってくるよう連絡しましょう」

以下略



65: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:58:30.40 ID:e4eTOToK0

セイバー「っ……分かりました。ではアイリスフィール、せめて治療を」

アイリ「ち、りょう……?」

以下略



66: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 22:00:04.25 ID:e4eTOToK0

アイリ「ま、まってセイバー……それって……」

セイバー「アイリスフィール、じっとしていてください。すぐに終わらせます」

以下略



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