過去ログ - 江ノ島「さあ、苗木。この絶望にどう立ち向かうつもりかしら?」
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◆6zDpBnlluo
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2014/12/13(土) 00:03:26.00 ID:+V18gS0LO
苗木「な、なんとか食べきったぞ……」
江ノ島「お疲れ様ー。デザートでも作ってきてあげよっか?」
苗木「遠慮しておくよ……。また辛いものを入れられたらたまらないからね」
以下略
22
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◆6zDpBnlluo
[saga]
2014/12/13(土) 00:04:39.62 ID:+V18gS0LO
江ノ島「な・え・ぎ・くーん。この絶望にどう立ち向かうつ・も・り?」
苗木「ごめん、いやごめんなさい」
江ノ島「らしくないわねー。いつもなら『希望を信じる!』とか『絶望には負けない!』とか言ってるくせに」
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23
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◆6zDpBnlluo
[saga]
2014/12/13(土) 00:05:48.16 ID:+V18gS0LO
江ノ島「じゃあなんで風呂場に入ってきたのよ。やっぱりアタシの体が目当てだったんでしょ!」
苗木「そんな誤解を招くような言い方はやめてよ!それにお風呂場に入ってきたのは単に部屋を間違えただけなんだって!」
以下略
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◆6zDpBnlluo
[saga]
2014/12/13(土) 00:07:15.04 ID:+V18gS0LO
苗木「相談?」
江ノ島「……苗木はさ、アタシの見た目についてどう思う?」
苗木「ええっ!?何を急に……」
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25
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◆6zDpBnlluo
[saga]
2014/12/13(土) 00:09:00.16 ID:+V18gS0LO
江ノ島「さあ、苗木。アンタはこの絶望に立ち向かえるかしら!」
苗木「ボクには明日がある。未来があるんだ!ここで足を止めず未来に向かって歩いてみせる!」
江ノ島「希望だけに明日があると思うな!いつか全てが絶望に飲まれる……そんな明日が来るかもしれないのに歩み続けるっていうの!」
以下略
26
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◆6zDpBnlluo
[saga]
2014/12/13(土) 00:10:07.01 ID:+V18gS0LO
苗木「それにしても……二人で一つのベッドでいいの?ボクなら床でもいいのに」
江ノ島「一応来客だし粗末な扱いはできないでしょ。床で寝させるなんてできないって」
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27
:
◆6zDpBnlluo
[saga]
2014/12/13(土) 00:11:28.65 ID:+V18gS0LO
江ノ島「大変そうじゃなくて大変なの。苗木でよければ手伝ってくんない?今手伝ってくれれば三食添い寝付きの超優良物件にしてあげるからさ!」
苗木「ボクでよければ別にいいけど」
江ノ島「なーんて、苗木にも生活があるし……え、マジで?」
以下略
28
:
◆6zDpBnlluo
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2014/12/13(土) 00:12:32.50 ID:+V18gS0LO
江ノ島「さあ、苗木。この絶望にどう立ち向かうつもりかしら?」
苗木「ボクだって幾度も絶望を味わってきたんだ!今更この程度、痛くもかゆくもない!」
江ノ島「その言葉とっても絶望的!そういうポジティブなセリフ、アタシの心にぐさぐさっと来るんですけどー」
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29
:
◆6zDpBnlluo
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2014/12/13(土) 00:14:36.98 ID:+V18gS0LO
苗木「まさか朝から蹴飛ばされるとは……」
江ノ島「ゴメンゴメン。アタシってば寝相が悪かったみたい。床で寝させないって言ったのに結局床で寝ちゃったよね……」
以下略
30
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◆6zDpBnlluo
[saga]
2014/12/13(土) 00:16:12.74 ID:+V18gS0LO
苗木「改めて昨日はありがとう、江ノ島さん」
江ノ島「当然のことをしたまでよ。それにアタシも楽しかったし」
苗木「また次に会える日を楽しみにしているよ。次はキミの力になれるといいな」
以下略
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