過去ログ - 鷹城恭二「Beitになってしばらく経った」
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82: ◆EyqsYGWDiw[saga]
2014/12/15(月) 21:29:46.94 ID:VZoXPVd60

ピエール「恭二、どうして怒ったの?どうして夢、諦めようとしてるの?」

P「まず、恭二の夢は家の力——恭二のお父さんやお父さんの経営している会社の力を借りないで、自分の力で成功する事だ…と思う」

P「でもそれをお父さんは許してないみたいなんだ」

P「恭二のお父さんからしてみればそれは滑稽なのかもしれない…だから、成功する代わりに鷹城グループの力を使う事をBeitに求めてる」

ピエール「でも、恭二の夢は……」

P「……そう。それを簡単に言うと…さっき言ってたみたいに恭二が我慢して、ピエールとみのりさんの夢が叶うって事になる」

P「そうすればトップアイドルにもなれる。大きなスポンサーと資金源がBeitに来る事になるからね」

P「でもそれと引き換えに315プロの皆とは居られなくなるかもしれないし、今までみたいに僕が仕事を取って来て」

P「皆の希望を聞いたりとかは出来なくなるかもしれない」

ピエール「それじゃあ、四季や圭と麗とも、会えなくなる?冬馬とも?」

P「…もしかしたら」

みのり「穏やかじゃないね…こんな事プロデューサーがアイドルしてた時も無かっただろうし、難しい問題だ…悔しいけど」

ピエール「皆と会えなくなるの、いやだ…」

P「僕だって嫌だよ…でも断ったら恭二の言う通り、どうなるか分からない」

P「鷹城グループって言うのは、大きな会社なんだ。それに写真集を出す予定の出版社も、この前お世話になったGREEN RECORDだって手が回されてる」

P「断ったら写真集が無しになるかもしれないし、仕事がめっきり減る可能性だってある」

みのり「恭二はそれが怖いんだろうね。自分の夢の所為でBeitが潰されると思ってる」

P(恭二が悪い訳じゃない。悪いのは―…)




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