22:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:11:46.41 ID:iJFSL/r/O
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23:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:12:35.33 ID:iJFSL/r/O
晶葉「怒ってなどいない。だがPが自室なのにも関わらず、事務所にいる時のように
変わらないのは癪に障るな。私だけ動揺して馬鹿みたいじゃないか……」
24:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:13:03.85 ID:iJFSL/r/O
P「事務所が保有してる物件のひとつだ。ウチのアイドルは18歳までは基本的に寮に
住んでもらっているが、それ以上は事務所が保有している物件に住んでもらうか
自分で部屋を探してもらってるのは知ってるか?」
25:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:14:23.34 ID:iJFSL/r/O
P「わかってるよ。事務所保有のマンションは都内に沢山あるし、アイドルに引き渡す
まではどこに住んでもいいから俺もこの生活を楽しんでいるんだ」
26:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:15:29.91 ID:iJFSL/r/O
P「昔は部屋を借りていたが、基本的に寝に帰るだけだし必要ないかと思ってな。
それに事務所が持っているマンションを全部回って住み心地を調べていれば
1年なんてあっと言う間だし、いちいち契約を更新するのも面倒だろ」
27:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:16:19.35 ID:iJFSL/r/O
晶葉「趣味の道具とか好きな本とか、そういう物はないのか?私も詳しくないが、
男ならラジコンとか……」
28:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:17:58.41 ID:iJFSL/r/O
スタスタ…バタン
29:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:18:33.93 ID:iJFSL/r/O
P「ああすまん、事務所じゃないから油断した。何かあったらすぐに呼べよ」バタン
晶葉「はぁ、はぁ…… 何を意識してるんだ私は……」ドキドキ
30:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:19:09.17 ID:iJFSL/r/O
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31:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:20:05.92 ID:iJFSL/r/O
P「緊急事態だしやむをえないだろ。お前は小柄だし、並んで寝ても十分スペースに
余裕はあるから大丈夫だ」
32:1 ◆dI.aW2awp5b3[saga]
2014/12/13(土) 01:21:35.33 ID:iJFSL/r/O
晶葉「あ、あの時はまだ助手の事を異性として意識してなかったし、そもそも研究が
第一でそれ以外の事には疎くて、暖房も持ち込んでなかったし熱力学の観点で
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