過去ログ - 許嫁「愛していると言えますね?」
↓ 1- 覧 板 20
22: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 22:05:49.01 ID:oOlmUUNN0
許嫁「そうですね。でしたら今くらい、好きなように言わせてもらいましょう」
許嫁「男さん、あなたはどうして女さんとの関係を私に黙っていたんですか?」
23: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 22:06:44.63 ID:oOlmUUNN0
女「そんなことない! わたしはただ、男くんを好きだっただけなの!」
許嫁「そうですか。なら、証明してみせてください」
24: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 22:08:07.99 ID:oOlmUUNN0
許嫁ちゃんの言いたいことは、その時まだ、よくわかっていなかった。
許嫁ちゃんの一歩後ろをついていく男くんは、帰る時、わたしに気遣わしげな視線を向けて、それからわたしに背中を向ける。
25: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 22:09:16.53 ID:oOlmUUNN0
◇放課後 教室
女友「許嫁、元気を出しなよ」
26: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 22:10:11.81 ID:oOlmUUNN0
女友「ま、大丈夫でしょ。授業そっちのけで職員室に連れてかれたならともかく、放課後の呼び出しだもの」
女友「せいぜい反省文と課題くらいじゃないかしら」
27: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 22:11:04.82 ID:oOlmUUNN0
◆夜 自室
男『これ以上ひどくならないためにも、学校で話しかけたりはできないと思う』
28: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 22:11:48.11 ID:oOlmUUNN0
男「……わかった、話すよ。先に行っててくれ」
許嫁「わかりました。待っていますね」
29: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 22:12:18.82 ID:oOlmUUNN0
いったんここまで。
30分から1時間ほどで再開します。
30:VIPに変わりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 22:22:45.92 ID:LduvVzeZ0
期待
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 22:25:55.80 ID:7Wols1w8o
こういう独善的な周囲の反応って大嫌いだわ
取り敢えず学校の友達連中は苦しんで死んで欲しい
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 22:32:59.07 ID:zJpXlLmno
いいぞ
113Res/80.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。