過去ログ - 伊織「ロス:タイム:ライフ」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/14(日) 23:56:38.80 ID:ibFOaeAeO
実況『おっと、水瀬選手立ち止まってしまった!』


解説『八方塞がりですからね。どうしようもないのかもしれません』


主審「」ピッ!


伊織「なによ、うるさいわね……」


主審「」ピッピッ!


伊織「うるさいって言ってるでしょ!」


主審「」ピッ!


伊織「うるさーーーい!!! どうしろって言うのよ! もうどうにもならないのよ!!!」


律子「何がどうにもならないって?」


伊織「え……………………」クルッ


振り向いた先に居たのは律子とあずさ。
二人とも無事に間に合ったのね。
でも……もう……。


律子「すごいわね。高級車って本当に揺れないの。趣味で車に手を出すっていうのも解らなくないかも」


あずさ「伊織ちゃん? どうしようもないってどういうこと?」


伊織「フェスが……ステージが、無くて…………」


う…………申し訳無さすぎる。
最後という最後までダメね、私は……。そりゃアイツも選ばない訳だわ……。


律子「なんだ、そんなこと? 焦ったわよ、怪我でもしたのかって」


伊織「! そんなことって!」


あずさ「ふふ、伊織ちゃん。伊織ちゃんが亜美ちゃんを連れ去ってる間に私達が何もしなかったと思う?」


伊織「………………え?」


律子「ステージが無いなんて当たり前じゃない、乱入なんだから。無ければ粗悪でも作るのよ、自分達でね」ニヤッ


新堂「あの…………これはどこに置けば……」


律子「あーそれはB-1です。さっき渡した配置図の」


新堂「承知致しました」


って、え? 新堂?
ううん、それだけじゃない……良く見れば千早もいるし、真美もいるし、小鳥もいる!?
皆で荷物を運んで……もしかしてあれって!


伊織「スピーカー……?」


律子「そうよ。ゲリラはゲリラらしく、設備じゃなくて魂で勝負しなきゃね!」グッ


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