152:名無しNIPPER[saga]
2015/05/20(水) 01:50:25.93 ID:M2856+FV0
やはり、熱い。
布越しで触るよりも、頬を掠めたときよりも。
手のひらで握ると、直接熱が伝わってくる。
不定期に跳ね上がっていて、まるで別の生き物の様に見えてくる。
ヴェント「(……え、えと。 確か……これを、上下に、擦るんだっけ……?)」
ヴェント「(なんか、色々剥き出しに見えるんだケド。 ……痛くないのかな)」
ヴェント「……」チラッ
上条「……っ」ビクビク
握った手で撫でるように触りながら後ろを一瞥すると、
頭を上げて気持ち良さそうに悶える彼の顔が見えた。
ヴェント「(……うん、だいじょうぶ、みたい)」
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