過去ログ - 【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」4
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260: ◆yrrWowwxP2[saga]
2015/01/23(金) 22:52:54.01 ID:qscOCkSq0
足音はまだ聞こえてくる。あちこち開けて何かを探しているみたいで、ふすまが明けられたりしめられたりする音もしている。

音がどんどん近づいてきて、やがて


  ガタッ!

清多夏「?!」

日寄子「きゃっ!」

清多夏「しっ!」ばっ

日寄子「むぐっ……」

 ガタッ  ガタガタガタッ

男1「おい!ここだ!!ガキのやつかくれてやがった!」

男2「来ることがばれてたのか?まあいい……ふすまだろう?蹴破れるな」


低い声がいくつか聞こえて、ふすまが何度か蹴られる
敷居からずれて、ふすまがバタンと倒れると同時に、数人の男が部屋に押し入ってきた。

電気をつけて部屋が明かりに照らされる。
布団をかぶっていたわたしたちから、かぶっていた布団がひきはがされる。


男3「おい、男のガキまでいるぞ」

男4「幼女だけってはなしだったんだがな。この場合どうするんだ?」

男5「……どうせ目撃者になるし、一緒にやっちまった方が早いだろう」

清多夏「……か  かえって、ください  きょうは、ぼくと日寄子しかいません おとなのひといないですから、かえってください」


清多夏の声は震えていた。
わたしは何も言えないまま、わたしの前に立つようにして男たちの間に出た清多夏の後ろに隠れているだけ。

男たちは勝手に話して、勝手に結論が出たらしく、わたし達に襲い掛かって来た。


日寄子「きゃああああ!!!!やだ!!やだあああ!!!きよ、たか!!清多夏!!やだ!!やだああ!!!」

清多夏「う、ぐっ  や、だ  日寄子!!日寄子!!??」


わたし達は互いに名前を呼んでいた。どういう意味合いで呼んでたのかはもうわからない。
心配だったのかもしれないし助けてほしかったのかもしれない。

最初は二人とも、床に押し付ける様に押し倒された。
子供一人に対して大の男がふたり。一人が押さえつけて、もう一人が服を脱がせる。
パンツまで引きはがすようにとられて、恥ずかしかったし気持ち悪かった。

大きな声で泣きわめく私たちに、一人だけ離れたところにいた男が声をかける。


男1「一緒の布団に寝るってことがどういう事かわかってないみたいだから、おじさんたちが教えてあげるよ」


にちゃりという音が聞こえそうな、いやな気持ちになるような声だった。


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