過去ログ - 【モバマスSS】「ミラクルテレパシー」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:08:49.79 ID:XiOojgZNo
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裕子「いやーすみませんでした! 控え室に置いてありました!」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:09:56.68 ID:XiOojgZNo
裕子「はい。あの…私のお母さんとお父さんの話はしましたよね?」

P「ああ…」

P(裕子が事務所に所属するのが決まったとき、俺は裕子と一緒に、裕子の母親の元へあいさつに行った)
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:10:57.25 ID:XiOojgZNo
P「それで、お守りはどう関係してくるんだ?」

裕子「えっとですね…お父さんの超能力の一つに、トランプを当てるというものがありました」

裕子「私が一枚のトランプを選んで、それを戻そうとしたとき…お父さんの職場から電話がかかってきたんですよね」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:11:42.02 ID:XiOojgZNo
P「お父さんとは、もう会ってないのか?」

裕子「会ってないですねえ。それに、お母さんは、私とお父さんが会うのを望んでないんじゃないかな」

P「どうしてそう思うんだ?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:12:29.32 ID:XiOojgZNo

裕子「お父さんに、会えたらなあ、って」



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:16:07.03 ID:XiOojgZNo
−−


P「家庭の事情に首を突っ込むのって、どう思います?」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:17:06.28 ID:XiOojgZNo
P「まあ、悩みというほどのことでもないんですが…。何か俺ができることがあるんじゃないか、とは思っています。ただ、どこまで踏み込んでいいものやら」

ちひろ「細かい事情は知りませんが…私はまず動いてみるのがいいんじゃないかなあ、と思いますよ。当たって砕けろ、とも言いますしね」

P「当たって砕けるのが俺じゃなくて、その人たちの関係性、とかだったら?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:29:28.51 ID:XiOojgZNo
−−


数日後

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:30:26.19 ID:XiOojgZNo
母「…あの人はね、家庭のことよりも仕事が大事、という人間だったのよ」

母「だからね、裕子のことは私一人で面倒を見たわ。母親ならそんなの当然だ、って思うかもしれないけど」

P「俺は、そうは思わないですが」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:31:02.02 ID:XiOojgZNo
P「ただ、これだけは知っておいてください。裕子は『お父さんに会いたい』、と言っていました」

母「! …あの子が?」

P「確かに俺には『親』の経験はありません。ですが『子ども』の経験なら、あります」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/17(水) 21:31:46.67 ID:XiOojgZNo
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P(ふう…しかし、どうしたものか)

以下略



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