過去ログ - [安価]エルベティエ「……もんむす・くえすと」ウラミ「6なのカ?」[コンマ有]
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大阪|・ω・)<
◆l7chYPXUGs
[saga]
2014/12/18(木) 00:57:21.61 ID:MDdz/6nx0
グランベリア「……御意。 それが貴女様のご意志ならば、ただちに」
「それでは、失礼致します」
偽勇者に視線を移したグランベリアは―――獲物を狙うような目付きだった。
グランベリア「スケベーデ・ヘンタイン、この決着はいずれ―――」
不敵な笑みを浮かべるグランベリアは、なんらかの移動魔法なのか、姿を消す。
ルカ「や、やった……!」
ルカは喜びを大きく顔に表すが―――途端に脱力感に襲われる。
緊張の糸が切れたのか、その場にへなへなとへたばってしまう。
偽勇者は鎧の魔剣を担ぐとルカの隣まで歩を進めた―――酒を飲みながら……
そして、ルカはアリスに言葉を掛けるのであった。
ルカ「アリス、お前……」
アリス「……………」
アリスは訪れる結果なのか、切なげに視線を逸らす。
偽勇者も口を挟まず見守っていた―――
ルカ「お前…… けっこう偉かったんだな」
アリス「……それだけか!? それで終わりなのか!?」
「貴様、本当にアホなのか……?」
ルカ「え……? なんで……?」
偽勇者「くっ…… クァーーーハッハッハッ!」
アリスは呆れ、偽勇者は笑う。
ルカはきょとんとし―――
クラリス「……また忘れられてます」
拗ねたクラリスがぼやいていた。
◇
偽勇者「それにしても、少し危なかったな」
小僧と小娘の漫才を眺め呟く。
グランベリアとの戦いは中々に愉しかったが、如何せん昔を思い出す。
故に感情が静まり―――全てが、どうでもよくなってしまう……
顔の汗を拭こうとしたが、ハンカチは持ち歩いていなかった。
溜め息を吐き出すと―――視界の下にチラりとハンカチが見えた。
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