過去ログ - [安価]エルベティエ「……もんむす・くえすと」ウラミ「6なのカ?」[コンマ有]
1- 20
10:大阪|・ω・)< ◆l7chYPXUGs[saga]
2014/12/18(木) 00:57:21.61 ID:MDdz/6nx0

グランベリア「……御意。 それが貴女様のご意志ならば、ただちに」

       「それでは、失礼致します」


偽勇者に視線を移したグランベリアは―――獲物を狙うような目付きだった。


グランベリア「スケベーデ・ヘンタイン、この決着はいずれ―――」


不敵な笑みを浮かべるグランベリアは、なんらかの移動魔法なのか、姿を消す。


ルカ「や、やった……!」


ルカは喜びを大きく顔に表すが―――途端に脱力感に襲われる。

緊張の糸が切れたのか、その場にへなへなとへたばってしまう。

偽勇者は鎧の魔剣を担ぐとルカの隣まで歩を進めた―――酒を飲みながら……

そして、ルカはアリスに言葉を掛けるのであった。


ルカ「アリス、お前……」

アリス「……………」


アリスは訪れる結果なのか、切なげに視線を逸らす。

偽勇者も口を挟まず見守っていた―――


ルカ「お前…… けっこう偉かったんだな」

アリス「……それだけか!? それで終わりなのか!?」

    「貴様、本当にアホなのか……?」

ルカ「え……? なんで……?」

偽勇者「くっ…… クァーーーハッハッハッ!」


アリスは呆れ、偽勇者は笑う。

ルカはきょとんとし―――


クラリス「……また忘れられてます」


拗ねたクラリスがぼやいていた。





偽勇者「それにしても、少し危なかったな」


小僧と小娘の漫才を眺め呟く。

グランベリアとの戦いは中々に愉しかったが、如何せん昔を思い出す。

故に感情が静まり―――全てが、どうでもよくなってしまう……

顔の汗を拭こうとしたが、ハンカチは持ち歩いていなかった。

溜め息を吐き出すと―――視界の下にチラりとハンカチが見えた。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
538Res/327.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice