過去ログ - [安価]エルベティエ「……もんむす・くえすと」ウラミ「6なのカ?」[コンマ有]
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9:大阪|・ω・)< ◆l7chYPXUGs[saga]
2014/12/18(木) 00:21:48.38 ID:MDdz/6nx0

ルカ「ア、アリス……?」

グランベリア「そんな―――貴女様は!?」


グランベリアの顔は驚愕に染まり、火照った体は急激に冷める。

しかし、偽勇者の存在が気掛かりなのか構えた剣は降ろさず横目でアリスの姿を確認していた。


アリス「両者共に、剣をおさめよ」

    「こんな下らん争いは今すぐにやめよ!」

グランベリア「し、しかし……!」

偽勇者「……これでいいか?」


偽勇者は、破片と化した瓦礫に腰を下ろしていた。

いつ解いたのか鎧は鞘の状態に戻り地面に突き刺されている。

その姿を確認したグランベリアも、渋々だが構えていた巨剣を下ろす。

そして―――おもむろにその場に片膝を突いた。

ルカは、その光景に驚くばかりだが偽勇者は当然の様に眺めていた。


アリス「グランベリア…… 貴様は何をやっている?」

    「いったい誰が、このようなことを命じたというのだ……?」

グランベリア「イリアスベルクの件でしたら、私の独断でございます」

       「羽虫のようにうるさい勇者共を絶滅させんがため、イリアス神殿を―――」

アリス「退け、邪魔だ」


アリスは、きっぱりと断じた。


グランベリア「……ならば、あの者を―――」

アリス「いいから退けと言っている」

    「貴様達が暴れるから、名物の「あまあまだんご」が食べられんではないか」

グランベリア「そのようなものがお望みならば、この町を制圧した後にいくらでも作らせましょう」

       「それに―――」

アリス「そんな趣のない観光があるか、ドアホめ」

    「ともかく…… 三度も同じ事を言わせるのが、貴様の忠義なのか?」

    「余は、退けと言っている」



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