130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 20:05:52.07 ID:11FPBTipo
海未「なっ──!?」
穂乃果「どうして知っているのかって? 簡単簡単」
穂乃果「ことりちゃんのお母さん、理事長に今日だけは私たちのクラスのホームルームは
必ず十分遅く終わるようにお願いしていたんだ」
穂乃果(そう、まだ私たちのクラスのホームルームは終わっていない。そんな時間だ)
海未「ありえません!」
穂乃果「ありえるよ。穂乃果とことりちゃんの一生のお願いだったから」
穂乃果(念のための策。理事長から私たちの担任へそういう指示を出すようお願いしていた)
海未「なにを──」
穂乃果「大方、穂乃果を探してきますとか言って、ホームルームの前に抜け出してきたんだろうけど」
穂乃果「日頃真面目な海未ちゃんだから大抵のことは問題視されないよね?」
海未「……あなた、誰です?」
穂乃果「穂乃果だよ」
海未「いいえ違います。あなたは私の知っている穂乃果ではありません」
穂乃果(海未ちゃんに睨まれる。凄いな、分かるんだ」
穂乃果「そうかもね」
海未「誤魔化さないでください!」
穂乃果「お互い様だよ」
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