4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/19(金) 05:30:24.11 ID:P/0rTjJso
もうぬるくなったタオルを頭に当てたりしながら、
なんにもできない私は
ずっと
おねえちゃんがんばって
しか言えなくて、
かえってつらそうで、
そのとき、神様にお祈りすることを思いついたの。
それから、
たぶん三十分もしなかったはずだけど、
ドアを開けて飛び込んできたお母さんに二人して抱きしめられたんだ。
お母さん、
冷え切ったコートを羽織ったままなのに、
なんでかとってもあったかかった。
それは走ってきた息の熱だとか、
断線してたストッキングだとか、
そんなことじゃなくって、
お母さんのあったかさだったんだと思う。
その日、
お母さんと一緒に寝た時の豆球の薄明かり、
お姉ちゃんの汗、そんなことまで思い出しちゃった。
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