過去ログ - 勇者「魔導人形?」 幼女「ユーシャ!」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/19(金) 21:12:58.34 ID:5iBsW24c0


同時刻、役所にて


以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 21:14:05.99 ID:5iBsW24c0


課長「山賊団は、近隣の農村を襲撃し、被害も出ているらしい」

同僚「それで、なにか対策は?」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/19(金) 21:19:40.65 ID:5iBsW24c0
――――西の洞窟周辺――――


山賊A「なぁ、聞いたかよ?」

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/19(金) 21:50:21.31 ID:5iBsW24c0
山賊B「お前は、本当になにも知らないんだな。魔王が現れたのはたかだか200年前かそこらなんだぞ?」

山賊A「へぇ……じゃあその前は誰が魔王の代わりだったんだ?」

山賊B「いや、魔王の様に各地を力で支配するような存在はいなかった。ただその代わり、各地には龍がいてその地の守り神として君臨していたんだ」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 21:50:56.47 ID:5iBsW24c0
山賊B「そう。それがこの地方に伝わる伝説の話。龍は様々な要因で人々が苦しむのを助けてあげていた。その感謝の証として、人々は龍に捧げ物をしていた」

山賊A「みかじめ料ってやつか?」

山賊B「まぁ、間違っちゃいないが、そんな荒っぽいものじゃない。ほとんどの龍は思慮深く、人間の繁栄に協力的だった。ところがこの地の龍は違った。多くの捧げ物を要求してきた。人々が無理だと訴えると、その村を龍のブレスで焼き尽くす。周りの龍が止めようにも言うことを聞かない、それに」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 22:03:56.10 ID:5iBsW24c0
山賊A「なるほどなぁ……でもよ」

山賊B「うん?」

山賊A「村を襲ったり、女をさらったりってまるで今お頭たちがやってることじゃねぇか?」
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 22:27:12.22 ID:5iBsW24c0
――――西の洞窟周辺の村―――――


頭領「これで全部か?」

以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 23:02:17.79 ID:5iBsW24c0


村長「村娘! こっちに来るでない!」

山賊C「なんだぁ? お嬢ちゃん、俺たちは今忙しいんだ、邪魔するんじゃねぇぞ!」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/19(金) 23:35:51.72 ID:5iBsW24c0


山賊C「そんな棒きれ一本でなにができるってんだ? なめてんのか?」

山賊D「やっちまうぞ! こらぁ!」
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/19(金) 23:37:45.55 ID:5iBsW24c0
とりあえず、今日の投下はここまでです

明日、また投下します


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/19(金) 23:39:44.38 ID:YGdy2RP/o
おつ〜


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