34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/20(土) 07:06:09.18 ID:DL0z8tZuo
私と母とプロデューサーさんの三者面談は夕飯前に済んだ。
ご一緒にいかがですか、と母の言う社交辞令をかわして、プロデューサーさんは出て行った。
私は夕飯のビーフシチューを急いで飲み込んだ。
母はもしかしたら、カレーとハヤシライスとビーフシチューを、
同じものだと思っているのかもしれないと、ふと妙な考えが浮かぶ。
「ごちそうさま」
食器を流し台へ運び、私はさっさとお風呂へ入った。
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