74: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/12/25(木) 10:23:33.71 ID:TYteDz3y0
ーークリスマス当日ーー
その日は妙にスッキリと目が覚めた。
一階に下りると、妹が朝食を作っていた。
妹「あっお兄ちゃん、もうすぐできるから待ってて」
男「ああ、いつも悪いな」
ご飯が出来た、食卓にはいつもの献立が並んでた。食べ終わると、俺らは家を出た。
家を出ると、幼がいた。
男「...........お、おっす」
俺は昨日の妹の言葉がよぎり、少し気まずかった。
幼「うん、たまには一緒に行くのもいいと思って」
幼の顔からは少し笑みがあった。
その顔を見ると俺の中で何かが揺れ動いた。
妹「え.....っと、ごめんお兄ちゃん!ちょっと今日早く学校行かなきゃだから、さっきに行っちゃうね!」
妹は思いついたかのようにそう言うと、走って行ってしまった。俺は幼と二人っきりのなってしまった。
男「じゃ、じゃあ俺たちも行くか」
幼「そうね」
俺たちも学校に向かった。
通学中俺はろくに幼と話せなかった。
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